【財務調査】 学習塾買収に伴う財務内容調査(06年12月)
とある地方にある学習塾運営会社(未上場)の財務内容について、
同社の買い手候補である上場企業の依頼で、
デューデリジェンス(財務内容調査)に行った。
【対象会社の概要】
業種:学習塾
売上高:10数億円
本社:地方
【調査の概要】
とある地方にある学習塾運営会社(未上場)の財務内容について、
同社の買い手候補である上場企業の依頼で、
デューデリジェンス(財務内容調査)に行った。
弊社の調査メンバーは、会計士2名、税理士1名。
税務的な観点からも調査できるように国内のデューデリジェンス(買収調査)では、税理士も同行させる。
調査期間は、2日間。
午前中から作業ができるように、朝一番の便で出発した。
ターゲット会社には、いわゆる「経理部」というものはなく、会社の数値を把握しているのは、
経理を見ている会計事務所の担当者のみ。
未上場会社であり、会計士による会計監査の経験がないため、このような財務調査には不慣れのようであり、
対応してくれた会計事務所の方もかなり疲弊していた。
同社も、他の一般的な未上場企業と同様、いわゆる「税務会計」であり、月次決算については、
発生主義により行われていなかった。
したがって、数多くの修正事項が検出された。
上場企業の子会社となった場合、きちんとした財務会計に則り、
且つ、タイムリーに親会社に決算報告をしないといけないため、
今後は、同社の管理部門の構築が急務となろう。
(文責:KGA)



